寝起きが悪い原因は様々
寝起きが悪い原因というのは、色々な原因がありこれとすぐに決め付けることはできないと思います。
睡眠時間や睡眠環境、日中のストレスや心身の疾患、低血圧、その他、睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害などの場合も寝起きが悪くなったりします。
睡眠障害などの疑いがあるなら、一度睡眠外来などの病院で診察してもらうようにしましょう。
低血圧の方も病院で診察してもらい、薬などをもらったり、生活習慣を改める努力が必要となってきます。
また食べ物の匂い、食感や味、食べ物を噛んだり飲みこんだりすることは、交感神経と五感を刺激してくれますので、脳も内臓を目覚めさせるのによいです。
ですので、寝る前にアロマオイルを塗ったり、リラックスできる匂いの中で寝たり、朝の寝起きからいきなり食べるのは大変でしょうけど、しっかり朝からご飯を食べて寝起きが改善できるようにがんばりましょう。
お酒が原因で寝起きが悪いなら
お酒をよく飲む人も寝起きが悪い方が多いです。
アルコールは上質な睡眠の妨げになり、さらにお酒を飲みすぎることで、肝臓がアルコールを分解する許容範囲を超えてしまい、二日酔いや肝機能低下による倦怠感などから、寝起きが悪くなってしまいます。
このようにお酒をよく飲まれる方に有効なのが、タウリンなどの肝機能の働きを高めてくれる成分です。
タウリンが配合している食べ物としましては、もっとも多く含まれる牡蠣、そしてシジミやあさり、タコやイカなどがあります。
毎日の食生活でこういったタウリン配合の食べ物を摂取しておけば、2日酔いの予防や対策にもなりますし、寝起きが悪いのを改善できるかもしれません。
ちなみに私もお酒をよく飲むほうで、お酒を飲んだ翌朝などはよく二日酔いになって、寝起きもすごく悪かったこともあって、ネットで色々と二日酔いを解消する方法や寝起きをよくする方法などを探していると、タウリンがよいと書いてあり、牡蠣濃縮エキスやクエン酸などが配合している肝パワーというサプリメントが肝臓のケアによいと書いてあったので、試してみました。
この肝パワーを飲みだして2週間くらい経ちましたが、二日酔いがほとんどなくなって、いつも寝起きが悪かったのが、ぱっちりと目が覚めて起きられるようになりました。
ですので、お酒をよく飲まれる方で、寝起きが悪い方は、肝機能の低下が原因の可能性が高いので、こういったタウリン配合の肝パワーのようなサプリメントを摂取してみると改善されるかもしれませんよ。